日本ではお付き合いを始めるときに「告白」をしますよね?
「あなたのことが好きです」とか「私と付き合ってください」という風に言って、相手がイエスといえば、そこからお使いが始まる・・・という日本人にとって、これは「当たり前」なプロセスだと思います。
私としては、この告白の瞬間のドキドキが恋愛の醍醐味だと思うんですねけどね。。。外国人にとっては特殊な文化だそうです。
欧米では、まず興味のある、自分のいいなぁと思う相手がいたら、食事なりデートに誘います。
この時点で、「気に入った相手」というのが、1人の場合もありますし、気が多い人なら複数人いる場合もあります。
日本では恋人とデートというものをしますが、海外では、見た目などで判断していいなぁと思った相手の中身を知るためにデートをするのです。
デートを重ねるうちに、この人のここが嫌い、こういうところが好き、この人が一番自分に合っているなどいろいろ分かってきます。
そしてようやく、晴れて「付き合う」ということになるのです。
・・・なかなか大変ですよね(笑)
でも、日本のように「付き合ってみたら大変な女・男だった!」なんてことにならないための予防線なのかもしれません。
ですので、「デートに誘われた=付き合っている」という勘違いはしないように!
相手が他の人とデートをしていても怒らずに、自分が一番だと思わせるように努めましょう。