ゴミの出し方が下手な人でもゴミが好きというわけではないと思います。
ではどうすればゴミの出し方が上手になるか考えましょう。
ゴミを出す場合でも動線を考える必要があります。
ゴミ箱が1ヶ所にしかないと、そこまでゴミを持っていくのを後回しにし、結局、ゴミを放置してしまいます。
まずゴミ箱の数を増やすこと。
キッチンはもちろんトイレや風呂場、リビングでもソファや椅子の回り、机の下、寝室にいたるまでゴミ箱を設置して、いつでもゴミが発生した段階でゴミを捨てられる環境にします。
このゴミ箱をプラスチックや燃えるゴミ、燃えないごみの3分割で捨てられるようなタイプならば効率もよくなりますね。
化粧品や洋服に投資する金額の一部をゴミ箱に回してください。
できれば自分のセンスに合った金額が高め、あるいは自分で作るなどのオリジナルなゴミ箱がいいですね。
ゴミは不要になったものですが負のイメージを持つ必要はありません。
ゴミ箱を堂々とインテリアにできるくらいのデザインがあれば、ゴミを捨てる行為にも正のイメージを持つことができるはず。
多くの人がオカネをかけないところに自分のセンスを光らせるというのも、素敵なライフスタイルのひとつだと思いませんか?