食材の無駄をなくすのがエコクッキングの基本。
とは言え、冷凍保存ばかりしていても冷凍庫が一杯になってしまいますよね。
冷凍庫の詰め込みすぎは冷却の効率が落ちるので、エコではありません。
余った食材を、違った形で生き返らせる方法をご紹介します。
干物は、ほぐして乾煎りしてふりかけにします。
ゴマや鰹節、のりなども入れると本格的です。
半端な野菜をまとめてミキサーにかければヘルシージュースに。
牛乳やヨーグルトが半端に余っていれば、それも活用できますね。
豆腐は、つぶして味噌とゴマ油をいれて混ぜるとドレッシングに変身。
たくあんなどの漬け物は、小さく刻んでチャーハンの味付けに使います。
1パックしかない納豆も、野菜をたくさん混ぜ込めば2人前のおかずに変身です。
干からびかけたパンも、捨てないでください。
角切りにして油で揚げれば、おしゃれなクルトンです。
また、かりんとうのように細長く切って多めのバターを入れたフライパンで煎り、仕上げに砂糖をかければスナックのできあがり。
工夫をすると、思いがけない傑作料理が誕生することもあるのがエコクッキングの楽しいところ。
頭を柔らかくして、いろいろとチャレンジしてみましょう。