人も子供も大好き。
日本の国民食ともいえるカレーライス。
カレーには、「これを入れなければならない」というルールが存在しません。
何を入れても良いのです。
つまり、エコクッキングには最適な料理。
冷蔵庫にあるものでエコなカレーを作りましょう。
エコクッキングの基本である「皮ごと利用」と「保温調理」が、ここでもポイントになります。
ジャガイモ、ニンジンは皮ごとを適当な大きさに切ります。
玉ねぎはスライスします。
もし、半端に余った肉がいくつも冷凍庫の隅に転がっている…という状況なら、まとめてカレーに使ってしましましょう。
肉と野菜を炒めて水を入れ、アクを取りながら煮ます。
そこへカレーのルーを入れるのですが、ここで一工夫。
食べきれずに残っている塩辛や、一口だけあまったヨーグルト、使う機会のないハチミツ。
そのようなものがあれば、隠し味に入れてみます。
色々なものをいれると、コクが出て本格的なカレーのようになるから不思議です。
ルーを入れて少し煮たら、あとは保温調理におまかせです。
ゆっくり火が通るので、出来上がりの時から「一晩寝かせたカレー」のような味わいになるのも嬉しいポイントです。
カレー以外には、シチューもエコクッキングにはおすすめのメニュー。
同じように、ある野菜を入れて煮込めばOKですよ。