サバやいわしなど、安く手に入る魚は家計の救世主。
魚のエコクッキングは、保存できる状態にすることがポイントになります。
内臓を取って開いた魚に塩をふり、自家製干物はいかがでしょうか。
靴下などの小さい洗濯ものを干す時に使うハンガーに、尻尾を挟むと干しやすいですよ。
中骨やその周りの身の部分も無駄にはしません。
弱火でじっくり乾煎りして、そぼろにします。
切り身の魚のエコクッキングでは、ホイル焼きがおすすめ。
アルミホイルに油を塗り、鮭やタラを置きます。
上から野菜やキノコをたっぷりのせ、バターをひとかけら。
あとはホイルで包んで、オーブントースターで焼くだけです。
ホイル焼きの良いところは、冷蔵庫のお掃除ができること。
野菜やキノコは、あるもので良いのです。
魚以外では、鶏肉もおすすめです。
お楽しみ袋のように、色々な種類のホイル焼きを作ってみんなで食べるのも楽しいですね。
サケの切り身が余った時には、鮭フレークも便利です。
焼いた鮭をほぐして密閉容器に入れておくと、意外と長持ちします。
おにぎりの具やご飯のお供に重宝しますよ。