料理をすると、野菜クズなどの生ごみが毎日発生しますよね。
生ごみは気をつけないと、すぐ臭いが出るし、保管も厄介です。
そして、水分の多いゴミは燃やすのにエネルギーがたくさん必要なので、環境にも負荷がかかります。
生ごみを減らすために、野菜クズを栽培してみませんか。
ゴミが減らせるだけではありません。
ちゃんと収穫して食べることのできるプチ菜園になるのです。
おすすめは、ダイコンやニンジン、カブなどのヘタの部分。
小皿などに水を入れて置いておけば、葉が伸びてきます。
細かく刻んで塩もみしたものをご飯に混ぜれば、大根葉飯になります。
ニンジンやカブの葉も同じように使えますよ。
ネギの根の部分も捨ててはいけません。
コップや空ビンに挿しておくと、新しい芽が伸びてきて、しっかりネギになるんです!
ちなみにネギは、土に植えてもOKです。
また、時間はかかりますがアボガドやオレンジなどの種を植えて、収穫できるまでに育てている人もいるそうですよ。
お部屋の中にグリーンは、癒し効果もバツグン。
そして、収穫した野菜をエコクッキングで調理すればさらにエコです。
子供に戻って実験・観察するつもりで、いろいろな野菜で試してみてください。