お風呂のドアや鏡も時には徹底的にきれいにしちゃいましょう!
シャンプーや石けんカスは、重曹をつけて洗います。
サッシの部分やガラスの周りのゴムなどは、歯ブラシを使って汚れを落としてください。
お風呂の鏡についた白い汚れはなかなか落ちないですよね。
あれはカルキの結晶なんです。
落とすには、クエン酸湿布を使います。
鏡にクエン酸水をしみ込ませたあと、ラップをして2~3時間置き、拭き取ります。
まだ落ちない汚れがあれば、重曹でこすってください。
最後にシャワーできれいに洗い流し、乾拭きをしてください。
髪の毛がたまりやすい排水溝も、定期的にお手入れが必要な場所。
日ごろから、汚れに気づいた時には歯ブラシなどでこすり洗いをするようにしてください。
排水管をすっきりさせたい時は、まず金属製のフタを外し、髪の毛などを取り除きます。
ごみ受けの部分を重曹とブラシできれいに洗ったら、あとは台所の排水溝と同じです。
重層を排水溝に振り入れ、沸騰直前に温めたクエン酸水を注ぎます。
そのまま30分くらい置いて洗い流してください。
普段浴室に置きっぱなしの垢すりタオルやボディスポンジもチェックしましょう。
古くなっていたら交換し、古いものはお掃除などで使います。
シャワーキャップなども、古くなってもまあいいや、と使ってしまいがち。
大掃除は交換のチャンスですよ。