ガスコンロには油汚れや焦げ付きなどがたまり、つい掃除が先延ばしになってしまうものです。
大掃除を気の重い作業にしないためには、普段からこまめに拭くようにすることがポイント。
火を止めた直後の熱いうちなら、油汚れも簡単に落ちます。
使い古しの台ふきんなどをコンロの横に用意しておき、使ったら拭くことを習慣にしてみてください。
大掃除の時には、重曹でつけ置きをします。
鍋やフライパンを乗せる部分である五徳と、その下のアルミ製の受け皿を外します。
熱めのお湯を張った容器に1リットルあたり大さじ4の重層を入れ、器具をつけます。
1時間くらいで汚れがゆるむので、スポンジでこすり洗いをします。
きれいにすすいだらよく水気を切っておいてください。
ガスレンジ本体の汚れは、液体洗剤と重曹を混ぜたクレンザーで落とします。
意外と苦労するのが、五徳が入る大きさの容器を探すこと。
シンクに栓があれば、そこが利用できるかもしれません。
(その場合、シンクのお掃除をする前にやってくださいね。)
どうしてもはみ出してしまう場合には、半分ずつ2回に分けるという方法もあります。
いろいろ工夫してみてください。
ガスレンジがピカピカになると、料理にも気合が入りますよ!