終わった恋を引きずってしまい、なかなか次のステップに踏み出せないという人もいるでしょう。
別れてしまったことを悔やんだり、どうにか復縁できないかとあがいてみたり。
反対に、別れた恋人への憎しみをいつまでも持ち続けているというケースもあるかもしれません。
いずれの場合も、そのような思いを手放せずにいることは自分自身のエネルギーを奪い、生きる力を奪ってしまいます。
恋人との思い出の品をいつまでも手元に置いているなら、それらはまとめて処分してしまいましょう。
ひとりで捨てる勇気がなければ、友達に協力してもらってもいいですね。
「捨てるなんて、絶対無理!」と思っていても、捨ててしまうとスッキリするものです。
いつも目に入る場所に思い出の品があるのとないのでは、別れた恋人への思いも変わってきます。
「自分は自分の人生を生きよう」と考えられるようになれたら、しめたもの。
次の恋まではあと少しかもしれません。
一方で、トラブルの末に別れて憎しみの気持ちに縛られてしまっている場合には、気持ちの整理が必要になります。
効果的なのは、誰かに話を聞いてもらうこと。
自分の中のモヤモヤした気持ちを吐き出したら、その話はもうおしまい。
嫌な出来事にジャマをされて先に進めないのはあまりにももったいないですよ!