失敗が怖くてなかなか行動を起こせないという人もいるでしょう。
もちろん、行動を起こしたからといって、必ずしもうまくいくわけではありません。
でも、仮にうまくいかなくても、それは「経験」になります。
失敗を怖れて行動せずにいるよりはずっと、プラスになるのです。
だから、失敗を怖れる気持ちを断捨離して、思いきって行動を起こすことはとても大切なんですよ。
自分の可能性を少しでも広げるために行動することは、自分に優しくすることでもあります。
もし失敗したら、再挑戦するもよし、別の目標を探すのもよし。
いくらでもその先はあるのです。
なかには、「絶対に失敗はしたくない!」だから失敗する少しでも可能性があることはしたくない!」という人もいるかもしれません。
でも、人は誰でも失敗をするものです。
失敗することはそれほど恥ずかしいことではないんですよ。
“絶対に失敗しない、完璧な人“を目指す必要はありません。
失敗をしたからといって、周りの人が皆、離れていくということはないはずです。
また、失敗をしたことのある人は、人の痛みが分かるようになります。
同じように失敗をした人の助けとなることもできますね。
失敗は、あくまでも経験のひとつ。
毛嫌いして、怖がるようなことではありませんよ。