断捨離に慣れてきたら、捨てづらいものたちの断捨離にも、チャレンジしてみましょう。
手紙の断捨離は、過去の執着への断捨離でもあります。
とっておくものは、本当に厳選した少数にとどめたいものです。
その手紙によって、人生がプラスに変わった。
読み返すと、今でも元気をもらえる。
そのような手紙だけを、厳選しましょう。
嫌な思い出にまつわる手紙なのに捨てられない…というものがあれば、もちろん断捨離の対象。
手紙を処分することで、それにまつわるネガティブな思いからも、離れることができるはずです。
お土産やプレゼントは、あまり好みでないものをもらうことも多いでしょう。
しかし、捨てたり人にあげたりするのは申し訳ない気がして、扱いに困るものです。
仕方なく手元に置いておくと、そういったものがどんどん集まってしまいます。
いただきものは、その人の「気持ち」を受け取ることが最も大切です。
相手の気持ちをしっかり受け取れば、それで充分。
そのプレゼントは、気持ちを表す「道具」としての役割を果たしたのです。
もちろん、プレゼントしてくれた相手には気づかれないようにするのが思いやり。
「あれ、使ってくれてる?」と聞かれた時には、嘘も方便ですよ。