断捨離をしたくても、捨てるのに手間のかかる大きな家具は、抵抗が大きいものです。
粗大ごみとして捨てるときには、処分料金もかかります。
もともとの価格も安いものではないので、「まだ使える」と先延ばしにしてしまいがちでしょう。
しかし、このような大きいものを断捨離してこそ、大きな効果が表れます。
家具の少ないスッキリした部屋は、それだけで今までより一回り広く見えますよ。
家具を処分するには、まずその中に入っているものを整理する必要があります。
したがって、まずはそれぞれの家具の中身の断捨離を行います。
きちんと断捨離ができれば、家具の中身はかなり少なくなるはずです。
そうしたら、改めて部屋の中の家具を見渡してみましょう。
もうボロボロ、使い勝手が悪いなどのストレスを感じながら、「他に収納場所がないから」と無理に使っていた家具あれば、もう手放すことができますよね。
「見えない収納は7割」の法則に従って収納してみて、もし収納場所が足りないようであれば、新しい家具を買うのではなく、さらにモノを減らすようにしてみましょう。
ソファーやテーブルなども、必要以上に大きいものを使っているケースが良くあります。
今の暮らしに本当に必要なのかを、じっくり考えるようにしたいですね。