子供の作品は、成長の記録であり、一生懸命作ったものだけに、むやみに捨てるのは気が引けるものです。
誕生日や母の日、父の日のプレゼントとして作ってくれたものなら、なおさらでしょう。
しかし工作は、どんどん増えていくものでもあります。
定期的に断捨離することが必要ですよね。
この場合、工作を作った本人であるお子様と一緒に断捨離を実践するのがおすすめ。
お子様が断捨離の方法を学び、身に付けるチャンスになります。
もし一緒にできない時でも、必ず許可をとってからにしましょう。
他人のものを勝手に捨てるのは、たとえ家族であってもやってはいけないことです。
ここでは、「すぐに捨てるもの」「写真を撮って捨てるもの」「保管するもの」3つに分類してみましょう。
すぐに捨てるものは、壊れている、あまり気に入っていないなど、思い入れの少ない作品。
未練がないので処分も簡単でしょう。
できれば捨てたくないけれど、保管おく必要があるか疑問…。
工作の大半は、そのようなものかもしれません。
これらは、写真を撮ってから処分しましょう。
場所を取らずに思い出を残すことができます。
そして、厳選したものだけを、大切に保管します。
「収納ケースに入るだけ」などと、保管する量の上限を決めておくとベストですよ。