捨てにくいものの代表、写真。
写真の整理はまず、処分しやすいものからスタートしましょう。
ピントのぼけた写真や、ブレた写真、間違ってシャッターを切ってしまった写真などは明らかな失敗。
そういったものを外していくだけでも、ずいぶん数が絞られるはずです。
次に、同じような写真が何枚もあるものは、どれか1枚を選んでいきます。
これで、かなり写真の数は少なくなりました。
この中から、残しておく価値のあるものと、そうでないものを選別します。
思い出の全てを、写真に残しておく必要はありません。
選び抜いた何枚かの写真があれば、その思い出は写真をきっかけによみがえってくるはずです。
だから勇気を持って、断捨離してみてください。
断捨離が必要なのは、デジカメでも同様です。
たくさん保存しても場所を取らないため、ついついため込んでしまうデジタルデータ。
大量に保存していると、必要な写真を探すのに時間がかかります。
そして、デジタルデータであっても、保存できる量は有限です。
容量一杯になってから整理するのでは、量が膨大で大変ですよね。
整理が面倒だからと容量を増やしてしまっては、ますます整理ができなくなります。
小まめに断捨離をする習慣が大切ですよ。