人形などの人や動物の形をしたものは、ゴミとして捨てるのは少々気が引けるものです。
しかし、今の自分に必要のないものが身近にある状態を続けていては、エネルギーが奪われてしまいます。
このような悩みを持った人は、「人形供養」をしてくれる場所を探すと良いでしょう。
人形供養は、神社やお寺などで、不要になった人形を集め、きちんと供養したうえで処分してくれる行事です。
このような場所で、きちんと「ありがとう」を伝えて人形を手放すことができれば、イヤな気持ちは残りませんよね。
置き物などのインテリアについては、今の部屋に合うかどうか、今でもそれを飾りたいかどうかを軸に考えましょう。
部屋の模様替えをすれば、インテリアも当然、変化するでしょう。
かつては気に入って飾っていたけれど、今の部屋には合わないというものは、もう「卒業」したということです。
このようなものを持ち続けることは、過去の自分に縛られることです。
手放すことで、未来に向かって進むエネルギーを得ることができるはずですよ。
また、人から貰った好みではない飾りものなども同様です。
無理に持っていても使う機会は来ないでしょうから、感謝の気持ちと共に処分しましょう。