文房具も、使えないものや使わないものをため込みがちなアイテムですよね。
無駄なものが多いために、必要なものをすぐに取り出すことができないという経験も、多くの人が持っているのではないでしょうか?
種類の多い文房具は、まず大きく3つに分けてから断捨離を行います。
分類のしかたは、自分のやりやすい方法にするのがベストです。
たとえば、「書くもの」「ノート類」「それ以外」と3分類したとします。
そうしたら、分類ごとに断捨離に取り組みます。
最初は、明らかにもう使えないものを選別しましょう。
書けないペン、壊れたハサミ、割れた定規などの「ゴミ」は、改めて点検すると結構出てくるものです。
続いて、「今は使っていないもの」の選別です。
学生時代に愛用していたけれど、社会人になって使わなくなった文具を持ち続けていたら、それはもう「卒業」です。
機能的にはまだ使えるものでも、そのようなものが手元にあると、過去に縛られてしまいます。
使っているけれど、実はあまり好みではない文具も、スッパリ処分しましょう。
宣伝入りの安いボールペンをやめて、お気に入りの1本を買うだけでも、気持ちが前向きになりますよ。
お気に入りだけが並んだ引き出しなら、使っていて気持ちが良いですよね。
そのうえに、探し物の時間が減って、時間の無駄がなくなりますよ。