気がつくと増えている書類。
増えすぎて、どこに何があるのか分からなくなってはいませんか?
これは、仕事を持っている人に限ったことではありません。
子供が学校から持ち帰るさまざまなお知らせや、町内会の資料、学生であれば教材のプリントやテストなど、身近な書類はたくさんありますよね。
これらがたまっていく最大の原因は、「捨てた後に必要になったらどうしよう」という恐れではないでしょうか。
そのような時には、今までに同じような書類が、後から必要になったことがあるかを考えてみます。
多くの場合、前例に従えば問題はないはずです。
また書類を処分しても、ほかに情報を調べる方法がある場合にも、保管の必要はありません。
現在はほとんどの書類がパソコンで作成されるので、データのあるものは、紙の書類を処分してもあまり問題はないでしょう。
保管しておく期間を決めてしまうのも一つの方法です。
内容を見て断捨離する必要がないので、時間がかからず気楽に取り組むことができます。
情報は、やみくもに取っておいて上手に活用することができません。
無駄なものまで保管していると、必要なものをすぐに取り出すことができませんよね。
必要な情報だけを、必要な時に使える状態で保管することが大切ですよ。