本や雑誌も、捨てにくいものの代表格ですね。
いつかまた読むかもしれない、役に立つかもしれないという思いから、本棚がどんどん一杯になっていきます。
最も現実的な片づけ方は、本棚に入る量を上限と決めてしまうことです。
そうすると、本当に自分に必要な本を選び出しやすくなります。
いつか必要になるかもしれないから、不安で捨てられない。
とくに仕事に関する情報が書かれていると、そう感じるかもしれません。
このようなものは、タイトル、著者名、出版社をメモしておけば大丈夫。
今はネットでの検索が簡単なので、面倒ならタイトルだけのメモでも大丈夫でしょう。
さらに簡単にするなら、デジカメやケータイで本の表紙を撮影してもOK。
エバーノートというソフトなら、写真にメモを添えて管理することができます。
雑誌などは切り抜いてしまうのも、収納スペースを小さくする方法の一つ。
しかし、「いつか切り抜こう」と積み重ねた雑誌が、いつまでもそのまま…という状態も良く起こりがちです。
切り抜くのであれば、すぐに行動するのがポイント。
何でもかんでも切り抜くのはNGです。
本当に必要なものだけを厳選してください。
ため込みすぎず、厳選することが、必要な情報の活用度を上げることにつながるかもしれませんよ。