洗濯用の洗剤にも、たくさんの種類があります。
通常タイプの洗剤のほかに、おしゃれ着洗い、柔軟剤、部分汚れ用、部屋干し用…キリがないくらいのバリエーションがあり、新製品も次々と発売されます。
しかし、何から何までそろえていては、洗濯の方法が複雑に、面倒になるだけです。
「必要最低限のものは何か?」を考え、残すものを選んでいきましょう。
また、洗濯ばさみやハンガーも、1回の洗濯で使う数は限られています。それ以上あっても使うことはできませんよね。
数が多すぎると、取り出す時にも不便です。
クリーニング店の針金ハンガーは、回収サービスを行っていることもあるので、聞いてみると良いでしょう。
掃除用品も、便利なものがどんどん発売され、いつの間にか増えてしまうことがあります。
しかし、掃除に本当に必要な道具というのは限られています。
「ゴミを取り除く」「拭く」という作業ができればいいのです。
使いやすいものを最低限残しておけば掃除は充分にできます。
掃除用品を並べるあまり、掃除がしづらくなってしまうのでは元も子もありません。
断捨離をして、スッキリした部屋は、掃除もとても楽になります。
たくさんの掃除用品などなくても、簡単にきれいになるのです。