発想を変えると、少ないもので暮らすことができるようになります。
新しいものを買おうと思った時、何かで代用できないかを考える習慣をつけましょう。
丈夫な段ボール箱をゴミ箱や収納家具として使うのは、簡単にトライできて便利な方法です。
周囲に包装紙やカレンダーなどを貼れば、見た目もきれいです。
ふたの部分は切り取るよりも、内側に織り込んで木工用ボンドなどで止めたほうが丈夫になりますよ。
市販されている雑貨にも、自分で簡単に作れるものはたくさんあります。
おしゃれな髪留めとして人気の「シュシュ」は、小さな端切れや着なくなった洋服の布の再利用としてもおススメ。
10分から15分くらいで完成しますよ。
エコバッグも、手づくりしやすい便利グッズのひとつ。
こちらもお気に入りだった服を活用することができます。
自分が欲しい大きさにできるもの、手づくりの良いところですよね。
一つのものを複数の用途に使うことも大事です。
調理用ボウルの数が足りないから買い足そうかな…と思ったら、どんぶりなどの大きめの食器で代用できないかをまず検討してみましょう。
実際に食器で代用した状態を1週間ほど続け、やっぱり不便だと思ったらボウルを買えばいいのです。
このような習慣が身に付くと、買わずに済むものが多くて驚きますよ。