洋服の片づけ基準は意外とシンプルです。
「実際に着るものを残す」だけ!
しかしこれが、簡単なようで意外とできないものですよね。
体型が変わって着られなくなった服を「痩せたら着るから」
若いころのブランド服を「高かったから」
そのようなものは、残念ながらほとんどの場合は「タンスの肥やし」になるだけです。
手放したくない洋服をあきらめるには、数字で区切ってしまうのが効果的でしょう。
「2年間着なかったら捨てる」などと、あらかじめ決めておけば、捨てるかどうか悩まずに済みます。
収納スペースが狭くて悩んでいる人は、それを逆に利用してしまうのはいかがでしょうか。
そのスペースに入るだけしか服を持たないと決め、厳選するのです。
スパースに余裕のあるクローゼットは、忙しい朝の着替えもスムーズです。
少ない洋服を上手に着まわすことができれば、ファッションセンスもアップするかもしれませんね。
衣類でもう一つ注意したいのが、下着や靴下。
ついつい古くなっても使い続け、気づいたらヨレヨレ…というのはNGです。
人からは見えないとしても、そのようなものを身に付けていると気持ちも緩んでしまいます。
早めに新しいものに取り換え、目立たないところもピシッと決めれば、エネルギーもアップしますよ。