ときめきを基準にものを減らす時は、カテゴリーごとにまとめて行うのが原則。
家の中にある、そのジャンルのものを1か所にすべて集め、一気に仕分けをします。
このようにすると、同じようなものをいくつも持っていたり、必要以上に持っていたりという問題も明確になりますよね。
本を片づける場合にも、本棚に入れたままでは正確な判断ができません。
いったん本棚から全部出すひと手間が、「ときめき」をきちんと判断するためには欠かせないそうです。
「ときめかない」と判断したものは、自分の手ですぐに捨てに行くのが原則。
捨てるのに抵抗があるからと、無理やり人にプレゼントすることは、他人の「ときめかない」ものを増やす結果となります。
「ときめかない」と思ったものは、感謝を持ってキッパリ処分することが、気持ちのいい部屋を作るためのステップです。
洋服や本、身の回りの小物で「ときめき」を判断することを繰り返していると、だんだん判断が正確で早くなるそうです。
そうなったら、思い出の品の整理にもチャレンジしましょう。
全てを取っておいてはキリがないけれど、判断が難しいこれらのもの。
自分の感覚を信じて片づけると、不思議と気分も解放されますよ。