片づけをする時に「ときめく」「ときめかない」を基準にする方法が注目されています。
これは、近藤真理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』という本が提唱するもの。
ものを減らそうと「捨てるもの探し」に熱心になってもストレスがたまってしまします。
この方法では、実際にものを手に取ってみて、それが「ときめく」かどうかを判断します。
心がときめくものだけに囲まれた、気持ちのいい空間をイメージしながら、そのような部屋を目指して片づけていくのがポイント。
そしてこの方法では、短期決戦で片づけを行います。
短期と言っても数カ月の期間は必要ですが、まとまった期間で捨てるものを選び、処分してしまいます。
すると、その後はもう、片づけをしなくて済む状態をずっと―キープできるとか。
一回だけで済むなら、頑張って取り組むことができそうですよね。
細かい決まりがあるわけでなく、自分の感覚で判断できるのも嬉しいところ。
人から見るとガラクタでも、自分にとって「ときめく」ものは、捨てなくていいのです。
ファン急増中のこの片付け法。
実践した人に話を聞いてみると、その魅力がよく分かります。
片づけの魔法を体験した人の多くが、とても嬉しそうに語ってくれますよ。