断捨離の対象となるのは、「不要」「不適」「不快」の3つのもの。
使わないけど高かったから…
人から頂いたものだから…
そのようなものは、本当は必要ないもの。
思い切って処分しましょう。
片づけをするまで、存在を忘れていた場合も、断捨離を検討する必要があります。
昔はよく使っていたけれど、最近は全く使わないものや、サイズが変わってきられなくなった服は「不適」です。
役に立っていた時代があるのですから、もう十分に役目を終えています。
感謝をもって断捨離しましょう。
「不快」はそれを見ることで嫌な思い出がよみがえる場合。
これは、わざわざ手元に残す理由が全くありませんよね。
また、良い思い出のあるものにも注意が必要です。
それを見ることで「あの頃は良かったのに…」と現在を否定的に感じてしまう場合は、「不快」なものということになります。
思い切って手放すことで、気持ちが解放されるかもしれません。
また、「2年以上使わなかったら捨てる」「洋服は、このクローゼットに入るだけしか持たない」などの基準を決めてしまうことも有効ですよ。
何が本当に必要なのか見極める目を養うには、場数を踏むことが大事。
繰り返すうちに、すぐに見分けがつくようになりますよ。