断捨離で大切なのは「本当に必要なものを見極めること」
では、本当に必要なものとは何でしょう?
「もったいない」「まだ使える」と、いらないものをため込んでいませんか?
どんなものも、買った時には何らかの必要があったはずです。
しかし、どんなものが必要なのかはその時々で変化していきます。
時間の経過と共にそれが必要なくたったのなら、いつまでも持っている理由はありません。
製品としてまだ使えるものでも、現在使っていないのであれば、自分にとっては不要なものということなのです。
捨てることに抵抗があるなら、人に譲ったり、リサイクルショップに持っていくといいですよ。
とくに、使う時期の短いベビー用品や子供服は、必要な人にあげるととても喜ばれます。
「おさがり」は昔ながらの習慣であすが、良い思い出になりますよね。
次に必要な人を探して、上手にものを手放せば、あなた自身も、手放したものにとってもプラスになるはずです。
何でも手元に置いておくことが、ものを大事にすることではありません。
やみくもに多くのものを抱え込んでいる状態は、かえってひとつひとつを大切にできなくなってしまします。
本当に必要なものだけを手元に残して、それを大切にしましょう。