馬油の効能をたっぷり味わっていただいた方の中にも「とにかくなんでも馬油を塗ってしまえ!」と馬油に全信頼を置いておられる方も多いかもしれませんね。
ドラッグストアで手に入るような皮膚の薬とは違って、薬品が入っていないので、効果を感じにくいことがあっても、それが害になることは一切ありません。
もしそれでなにか炎症反応を起こすようであれば、製品自体の品質を見直した方が良いかもしれませんね。
そんな、どんな肌トラブルにでも効果を発揮してくれる馬油ですが、口内炎にも効果があることをご存知でしょうか?
馬油の本来の脂臭さを排除するために香料を入れられていない、完全馬油100%の商品であれば、馬肉や背脂を食べているのと同じですから、口の中に入れても無害なので安心して使うことができます。
馬油で口内炎を改善して、心のストレスを断捨離してみましょう。
◆馬油で口内炎断捨離法
断・・・脂っこい食事を断ちましょう。
毎日の食生活を見直してみましょう。
簡単に出来る、揚げ物ばかりになっていませんか?
揚げ物によって胃にストレスがかかり、口内炎をひどくしてしまっている可能性がありますので、口内炎を発症したら、極力脂っこい食事を断つようにしましょう。
捨・・・細菌は塩水で取り除きましょう。
口内炎を発症している時はいつもより増して口に中には細菌が繁殖しています。
しかし、口内炎の細菌はとても弱い細菌なのでイソジンなどの消毒薬を使わなくても、塩水で十分です。
歯磨きの後の口ゆすぎに、塩水を使ってしっかり細菌を追い出しましょう。
離・・・「口内炎は放置していても治る!」という観念を捨て、馬油で徹底的に治療しましょう。
口内炎を放置していると、歯周病の細菌と結合し、歯周病を引き起こす可能性がありますので、口内炎を甘くみてはいけません。
口内炎は殺菌効果のある馬油を綿棒ですくい取り、優しく炎症部分やその周りの皮膚に貼付することで、炎症を鎮めることができますので一度試してみてはいかがでしょうか?
個人差はありますが、3日程度で痛みや腫れが治まり自然に口内炎が消えていきます。
3日経っても、腫れが治まらない場合は、他の原因が考えらますので病院を受診したほうが良いでしょう。