馬油で水虫断捨離法!断捨離美容

気温上昇とともに、足指などに潜む水虫菌が動き出しイタズラを始め出しますが、水虫の問題は男女問わず深刻な悩みの一つだと思います。

市販薬や病院から処方された薬で一時的に治っても、またすぐに水虫が再発してしまう方も少なくはないと思います。

そんな水虫対策に大事なことは、炎症を抑え、水虫菌が暴れ出すのを抑止することが大事です。

そんな水虫対策には、水虫菌を封じ込める効果のある馬油が効果的なことをご存知でしょうか?

これは革靴が流行し始めた明治後期から伝わるもので、革靴を履く事で、湿気が靴の中に溜まりカビが発生することで、水虫に悩む武士や貴族も多かったと言われています。

その時代に使われていたのが、万能薬である馬油なのです。

馬油は薬品ではないので、水虫予防として使うことができるので、毎日のフットケアに使うことで、水虫に悩む生活から卒業することができます。

水虫を断捨離して素足美人を目指してみませんか?

◆馬油で水虫断捨離

断・・・水虫薬が効かなくなったら、馬油の出番です。水虫薬を断ちましょう。

水虫薬を使い続けると、その有効成分に菌が慣れてしまい、薬が効かなくなってしまいます。

そうなる前に馬油を使い始めるのがベストなのですが、薬が効きにくくなった方は特に、馬油の使い時です。

足をキレイに洗った後に指股をドライヤーなどで乾燥させた後、馬油を塗りこみましょう。

じゅくじゅく水虫の方は、馬油に少量の木酢液をプラスして塗りこむとより効果的です。

捨・・・水虫治療の情報サイトの知識は捨てましょう。

インターネットで水虫治療を調べてみると、たくさんの自己流治療法が出てきます。

もちろん馬油を使うことも自己流治療法なのですが、天然成分なので害はありません。

しかし、中にはキッチン用漂白剤や風呂用漂白剤で水虫を撃退するなど、肌刺激を与え、炎症をひどくしてしまう情報がたくさん書かれています。

全てが嘘とまでは言いませんが、体に害があるものは試さないほうが賢明ですね。

離・・・「痒くないから水虫は治った」という観念は捨て、予防を続けましょう。

寒い季節になると、水虫菌も動きが悪くなりますから、夏などに比べて痒さが治まることがあります。

そこで、馬油治療をやめてしまうと、春になって一気に水虫が暴れ出しますので、痒みが治まっても馬油を塗りこみ予防することは続けましょう。

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