最近では24hコスメなどが流行しているように、24時間仕事や家事をしている時も美肌づくりを出来るミネラル系の化粧品が大変良く売れています。
皆さんも、フェイスパウダーなどミネラルファンデーションを使っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
そんな24時間のスキンケアの効果をもっと効率良く発揮させたいと思ったことはないでしょうか?
一番やってしまいがちなのは、ファンデーションはミネラル系でこだわっているのに、化粧下地は石油系の下地クリームや日焼け止めクリームという方も多いのではないでしょうか?
せっかくのミネラルファンデーションも下に石油系の下地が塗られていれば、一緒に毛穴から吸収してしまい、角質層が酸化してしまいます。
そのためにも、下地にも天然成分でこだわったものを使わなければ、ミネラルファンデーションを最大限に生かすことが出来ないのです。
今までの無意味なスキンケアを断捨離して24時間美肌づくりをしてみてはいかがでしょうか?
自分の肌に癒されるほど、肌がすくすくと育っていることを実感することができますよ。
◆馬油で化粧下地の断捨離法
断・・・化粧の仕上がりをよくするためのラメ入り下地クリームを断ちましょう。
肌のくすみ隠しや、顔が華やかに見えるために細かいラメが入った下地クリームを使っていらっしゃる方も多いと思います。
しかし、そのラメが毛穴から奥深くまで侵入し溜まってしまうと、どんな万能な馬油でも老廃物を溶かしだすことはできません。
ラメで輝きを放出するのではなく、自ら光を放つ肌になるように肌を育てましょう。
捨・・・毛穴隠しのためのリキッドファンデーションは捨てましょう。
加齢によって開いてしまった毛穴をふさぐために、リキッドファンデーションをたたいて毛穴の奥に埋め込む方も多いのではないでしょうか?
お見合いやデートなど、接近戦の場合は仕方ありませんが、日常のメイクの時はリキッドファンデーションで肌呼吸を抑止することはやめましょう。
肌呼吸を抑止してしまうと、肌の免疫力が低下してしまいますので、ちょっとしたことで肌トラブルをかかえる肌質になってしまいます。
離・・・「化粧崩れしないためには、完璧な下地!」という観念を捨て、馬油とミネラルファンデーションで24時間肌を育てましょう。
海などのアウトドアに行く場合は完璧な日焼け対策が必要ですが、日常のメイクでは化粧の上から日焼け止めスプレーを振りかける程度で十分です。
しっかり馬油で保湿を行って、ミネラルファンデーション(粉型)をしっかりたたきながら、肌の上にのせていきましょう。
馬油と一緒にミネラル分も毛穴から奥深くまで吸収してくれるので、早く効果を実感することができます。
日焼け止めスプレーは粉をのせた後、15分後以降に振りかけましょう。