歳を重ねるごとにシミやくすみが気になって、鏡を見る事から逃げてしまっていませんか?
若いときは24時間のうち平均2時間は鏡を見ているのに対して、30歳を超えると鏡を見る時間が半分になってしまうと言われています。
やはり、自分が老いている姿は見たくないですよね。
しかし、逃げているばかりでは日に日に、そのシワが深く刻まれ歳より老いて見られてしまいます。
歳を重ねて色んな部分が老いていくのは自然の摂理であり、老いないことの方が異常なのですから、歳を重ねるごとに老いていくことを悔やんではいけません。
それよりも、あなた自身が正しく老いているかによって、老いても輝きを放っているか否かなのです。
あなた自身が正しく老いていくためには、精神的な安定と毎日がどれだけ充実しているかが大事ですが、肌も正しく老いることが出来るように補助してあげることが必要なのです。
その為には、若気の至りで溜め込んだ、老廃物やメラニン色素、毒素を馬油で洗い出してしまいましょう。
本来、肌が持っている輝きが自然と放たれ、歳を感じさせないエイジレスな肌を手に入れることが出来るはずです。
今すぐに馬油で加齢肌を断捨離してしまいましょう。
◆馬油で断捨離洗顔法(アンチエイジング編)
断・・・アンチエイジング用のスキンケア商品から断ちましょう。
アンチエイジング用のスキンケア商品のほとんどが、高保湿で、皮膚をピンッと張る効果のある成分を配合させていたりと、速効性を感じられる化学成分が配合されていますが、年齢を感じ始めた肌は女性ホルモンの分泌が減少することで、肌が過敏になっていたり、色んなものにアレルギー反応する時期でもあるのです。
そんな肌に高機能のスキンケア商品を使えば、アレルギー反応を起こし、アンチエイジングどころではない肌になってしまいます。
実際、皮膚科受診の2割はそういったアンチエイジング商品に良く見られる高機能成分にアレルギー反応を示し、肌トラブルを起こしていることでの治療なのです。
肌の立場になって考えてみることも必要です。
捨・・・角質層に溜まった老廃物や毒素を流し、捨てましょう。
歳を重ねた分、汚れやメイク残り、メラニン色素など溜め込みたくないものばかりが蓄積されている肌ですが、馬油洗顔で全てをなかったことにしてしまいましょう。
普段どおりの馬油洗顔のあとに、シミやシワなど気になる部分にしっかり馬油を塗りこみ、その後、軽くぬるま湯(水は不可)で洗い流しましょう。
ぬるま湯の温度で、いつも以上に馬油が奥深くまで入り、一時的に、隠れていたシミ、ソバカスが表面に出てくるので驚かれるかもしれませんが、安心してください。
2~3日でシミがどんどん薄くなり、シミのない肌を作るのも期待出来ますよ。
2連休の前日などに行うと、安心してケアすることが出来ます。
離・・・「老いた肌はファンデーションで隠す」という観念を捨て、スッピン美人を目指しましょう。
シミやそばかす、黒ずみが気になってくると、ついついファンデーションも厚塗りになってしまいますよね。
ファンデーションを厚塗りした瞬間はキレイに隠れていますが、30分後にはファンデーションを厚く塗ったせいで化粧崩れをおこしてシミが浮き出ていますし、ファンデーションがシワに深く入り込み、老け顔になってしまいます。
歳を重ねれば重ねるほど、ファンデーションは薄くするように心がけましょう。