生まれた頃からアレルギー体質の方や妊娠や出産を機にアレルギー体質になった方など、人間は必ず何らかのアレルギーを持っているといわれています。
ですが、皮膚科の薬を使っていても一時的に良くなるものの、すぐにぶり返して、どうかすると前より酷くなっているということも少なくありませんね。
もちろんアレルギー体質の方は石鹸やスキンケア商品にもこだわっているとは思いますが、もしかするとその石鹸やスキンケア商品がそのアレルギー体質をひどくしてしまっている可能性があるのです。
アレルギー体質の方のほとんどが、無添加石鹸や無添加化粧品という種類のスキンケア商品を使われていると思いますが、この無添加石鹸が実は危ないのです。
無添加石鹸とは旧指定成分と言われる、肌だけではなく人体や環境に影響を及ぼす可能性のある成分を言いますが、この旧指定成分が含まれていなければ、無添加石鹸という表記で宣伝することができます。
また、天然成分を使っていても、その天然成分の育成環境によっては農薬を使っていたり、海外から輸入するために防腐剤を散布されていたりと、目に見えないところで肌トラブルを起こしてしまう原因はたくさん溢れているのです。
ですから、アレルギー体質の方の石鹸選びは慎重にしなければなりませんし、スキンケア商品も間違いなくアレルギー反応しないものなのか確認する必要があります。
しかし、原材料の産地や栽培方法まで調べて吟味するにはかなりの労力がかかります。
是非、馬油で断捨離美容を試してみませんか?
馬油は完全に天然のものですので、アレルギー反応が出る事はありませんし、症状を和らげるだけではなく、体質そのものを変えてしまう可能性もあるのです。
アレルギー体質専用の断捨離美容をご紹介いたしますので、一度試してみて体質そのものを断捨離してみましょう。
◆馬油でアレルギー断捨離法
断・・・炎症が治まったら炎症止めの軟膏から一旦断ちましょう。
炎症が治まったらアレルギー体質の断捨離法の始め時です。
炎症反応が出ると、痛痒さが我慢できずに掻きむしってしまい、皮膚に色素沈着をおこしてしまうので、怖くてついついスキンケア商品の様に毎日使ってしまっていませんか?
そのまま使い続けていると、炎症が出て軟膏を使っても効かなくなってしまいます。
捨・・・洗顔料を完全無添加の洗顔石鹸に変えて、経皮毒を捨てましょう。
刺激の強い化学物質の配合された洗顔料はぬるま湯で洗い流されたとしても、分解されずに皮膚の上に成分が残ってしまいます。
残った化学物質は毛穴から吸収され角質層に溜まってしまい閉じ込められてしまいます。
その溜まってしまったものが経皮毒と呼ばれるものですが、この経皮毒がアレルギー体質を作る原因と言われています。
そのためには、完全無添加の洗顔石鹸で皮膚についた全ての汚れや毒を洗い流してしまうしか方法はありません。
完全無添加石鹸とは成分が石鹸素地と水だけでそれ以外の成分が一切含まれていないものです。
保湿性がないので、乾燥して皮膚がつっぱりますが、すぐに保湿をすれば問題ありません。
化学物質を使うよりは安心して使うことが出来るでしょう。
離・・・アレルギー専用の保湿剤が必ず効くという観念から離れましょう。
アレルギー体質の方に多いのが、薬剤師さんから勧められた保湿剤を使うということです。
しかし、アレルギー体質はどの薬剤に反応して炎症を起こしているかを明確に調べることはほぼ不可能です。
アレルギー体質専用の保湿剤は、確かに肌に優しい成分が使われていますが、必ずしもその成分にアレルギー反応をしないというわけでもありません。
ですから、そういった化学合成されたものは全て一度断捨離してみるのが一番の近道です。
保湿剤は天然成分100%の馬油をたっぷり肌に染み込ませ、体の細胞から全て新しくし、アレルギー体質に別れを告げましょう。