九星気学という占いを知っていますか?
☆九星気学の性格と相性は、下記サイトでご自身の九星を調べた後、最上部右隅の検索窓に九星(例:一白水星・二黒土星・三碧木星)を入力し検索してください。
⇒ カテゴリー:九星気学の性格からも、ご確認いただけます。
方角の吉凶に用いられることもある九星ですが、年によってそれぞれ九種類の星が順番にめぐるようになっています。
そしてその星によって性格や相性が生まれることになります。
九星気学における星回りは、一白水星(いっぱくすいせい)、二黒土星(じごくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の九種類に分けられます。
例えば今年は七赤金星の年ですので、今年生まれた子達は七赤金星の人ということになります。
また、それぞれの星によって相性や相剋(そうこく)があります。
もともと自然界には生じる関係と剋(こく)する関係とが存在します。
相生の流れとしては、木が火を生じ、火が土を生じ、土が金を生じ金が水を生じ、水は木を生じるというふうにまた最初の「木」まで一周します。
相生の関係はとどまることがないので、全てが一つの輪になって永遠にめぐることになります。
相生の関係に当たる人同士は、お互いに何かと助け合い、かけている部分を補うような関係となります。
そして相剋の関係ですが、これは上記の相性の関係とは逆にお互いを鍛えあうような関係になります。
相克の流れは、木が土の養分を吸収する(剋)、土が水を濁らせる(剋)、水が火を消す(剋)、火が金を溶かす(剋)、金が木を傷つける(剋)、といったような形になります。
しかし相性の関係が絶対良く、相剋の関係が必ずしも悪いというようなことではなく、相性の関係ではお互いに対して甘くなってしまうということにもなりえますし、相剋の関係でも互いを磨きあうことでよりよいアイディアが生まれるようなこともあります。
人の関係というのは、良し悪しばかりで判断するものではないのですね。
あなたはどの星の生まれに当たりますか?
あなたの大切な人は?友達?上司や部下は?
あくまでも楽しむことで参考にしてみてくださいね。