「LUPIN the Third-峰不二子という女-」はルパン三世シリーズの時系列では最初に相当する作品で、その次に来るのが2014年に劇場公開された「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」となります。
タイトルから分かるように次元大介を主人公にしており、「LUPIN the Third-峰不二子という女-」と同じくスピンオフの色合いが濃い作品で、劇場公開もR12指定のややアダルト向きの内容となっています。
アダルトといってもエッチ系ではなくハードボイルド、という意味ですね。
エッチ系は峰不二子ちゃんの裸しか出ませんので、期待すると大ハズレになります。
舞台はヨーロッパ、まだ東西各国の緊張が続いている時代の物語ですが、主軸となるのは次元大介を亡き者にしようとする側に雇われた暗殺者、隻眼のヤエル・オクザキと次元大介の対決です。
ヤエル・オカザキ、これまで暗殺依頼を受けて失敗したことがないという腕前を持ち、狙撃だけでなく早撃ちも得意技です。
狙撃銃やハンドガン、さらに銃弾までカスタム化し、次元大介を追い込んでいきます。
ラストシーンの次元大介、いつも以上にカッコいいです。
見逃した方はぜひご覧になってください。