辛いときなど、自分に言葉をかけることはありますか?
日々の生活などで疲れてしまったとき、どうしてもやる気が出なかったり、前向きに考えられなかったりします。
そんなとき、前向きな言葉を自分にかける人は多いでしょう。
『もっと頑張れ』『まだまだやれるはず』
そんな前向きな言葉。
前向きになれないときはそんな言葉をかけるといい、と思っているのかもしれません。
しかし、それで本当に前向きになれますか?
『よし、頑張ろう』と口では言っていても、心に響いていないこともあります。
前向きになったふりをしているだけでは、すぐに疲れてしまいます。
無理な前向きな言葉は、逆効果になる場合もあるのです。
そういうときは前を向いた言葉ではなく、後ろを向いた言葉でもなく、今の自分を見た言葉をかけてみましょう。
疲れていたり辛いというのは、それまで頑張ってきた証拠です。
その頑張りを褒めてあげるのです。
『よくやった』『お疲れ』そんな言葉で今の自分を労いましょう。
まず今の自分を見つめてそこまでの道のりを評価してあげれば、気持ちは自然と前に向くはずです。
前向きな言葉で前向きになれないときは、今の自分を認めてあげる言葉をかけてあげるのです。
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