幸福はやってきますか?
来ないですよね、いくら待っていても。
招き猫発祥の地、と呼ばれるところはいくつかあり、その逸話はいくつも残っています。
夢枕に貧しさから手放した飼い猫が現れ、「自らの姿を人形にしたら福徳が授かる」と言うので焼き物にして販売したら、たちまち評判になった。
猫がお寺に手招きをしたお陰で突然の豪雨にあわずに済んだ。
猫に招かれたお陰で、劣勢だった戦に勝利できた。
雨宿りしていたら猫が手招きをするので、行ってみたらさっきまで雨宿りしていた木に雷が落ち、命を救われた。
このように、様々な説があります。
どれが起源かはわかっていませんが、どれも猫に救われ、それにあやかって作られたようです。
小判を持っているものも多く見られますが、東京の豪徳寺の招き猫は小判は持っていません。
それは『招き猫はチャンスは与えてくれるが、結果まで与えてくれるわけではない』という理由からです。
つまり、そのチャンスをつかめるかどうかは、私たち次第なのです。
そこまでは猫も面倒を見てくれるわけではありません。
最後の最後は、自分でつかみとるのです。
ちなみに、猫の招いている姿って見たことがありますか?
これは顔を洗っている姿から来ている、とも言われます。
言われてみれば、顔を洗っているその手は、招いているように見えますよね。
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