宝くじの使い道以上に知りたいのが、宝くじを当てる秘訣。
もちろん、そんなものは存在しませんが、宝くじ当せん者のアンケートを見るとそれなりに傾向があります。
高額当せんした人の購入歴では、初回購入がわずか3.6%しかいませんでした。
1年未満でも3.8%、5年以上10年未満が12.8%、もっとも多かったのが10年以上で66.1%となっています。
高額当せんするためには継続性が重要ということになります。
続いて購入枚数では、30枚がもっとも多くて20.1%、続いて10枚が19.9%、20~29枚が14.3%、100枚以上が11.3%で50~99枚も11.2%。
つまり多く枚数を買えば確率が上がるのは確かですが、わずかの差なのでたいして役に立たないということが分かります。
しかも購入頻度はジャンボのみが38.9%、年数回が24.0%と半数程度を占めており、週1回、あるいは毎日という頻度の人はそれぞれ3.4%、7.9%しかいません。
これらの調査結果から導かれる結論は「買っていればいつか当たるかもしれない」ということ。
もう、運しかありません。
実際、高額当せん者が当せんした理由の回答を見ると46%が運、21.6%が継続と答えています。
占いとか日頃の行いなんて関係ないので、とにかく継続して購入してください。
たとえ当たらなくても信じているだけで抽せん日までは長く甘い夢が見られるのですから。