海外宝くじネタ、まだありました。
海外で宝くじを買い、しかも高額当せんした時、どうやって日本に持ち帰るか、そして日本では税金がかかるのか?という点。
100万円前後であればその場で現金化できますが、海外の宝くじは1等100億円なんてザラ、最近ではアメリカで約830億ドルのジャックポットが出たという事実もあります。
約9兆円ですよ?
神奈川県の年間予算4年分よりも多いんですよ?!
そんな大金が当たったらどうやって日本に持ち帰ればいいのでしょうか?
アメリカやヨーロッパでは税金が引かれる州、国がありますが、いずれも小切手で手渡されます。
したがって日本へ送金する際は現地の銀行で現金化し、それを日本の口座に送金すればまったく問題なく国内で手にすることができます。
たとえ英語ができなくても、アメリカやヨーロッパであれば日系の銀行があり、日本語の話せるスタッフがいるので安心ですね。
ただし、国内に送金された時点で所得税がかかります。
賞金は必要経費(宝くじを購入するための金額)と一時所得の特別控除(50万円)を引いた金額が一時所得額となり、これの半分が課税対象額となります。
「うーむ、そんなに所得税として取られるのか」と唸っている貴方、まずは甘い夢に浸る前に、当てることを考えてくださいね。