まず大事なことは、それまでの流れを無視して、当てずっぽうで、適当な数字を並べても、そう簡単に当たるもんとちゃう、つーことやね。
それまでの数字の流れを表にしたデータあってのカンちゅうことですわ。
この数字選択式以前の、従来の宝くじでは、当たるか外れるかは、それこそ、まったくの運ちゅーことです。
それが、このナンバーズやらロト6、ミニロトでは、自分で数字を選んで、それで当てるわけや。
もっとも、当たる数字を選ぶのが難しいわけやけど、それまでの数字の流れを見て、そこから何らかの数字の傾向を読み解く。
そして、それが見事当っとったら、そりゃもう、ほんまに嬉しいことですわ。
選ぶ数字に、自分の考えが入っとるのと入ってないのとは、その思い入れも違いますわな。
こういう、自分で数字を選ぶ方式の宝くじでは、やはりそれまでの数字の流れがどんなだったんかいうデータを取らんといかん考えましたわ。
最初のころは、私も自分の好きな数字とか誕生日の数字とか、そうした自分本位の数字を中心に選んどったんやけど、それではやっぱりあかんやろな。
そう思いまして、その後は毎回、当選番号を几帳面に付けていったんです。
それが自作のデータちゅうわけです。
すると、当選番号の数字の流れには、やっぱりある傾向があることがわかったんですわ。
それで、あるとき、本屋でナンバーズの数字予測の本を見てみたんです。
そんとき、思いましたわ。
「なんや、こんなんやったら、自分でもいつもやってる方法やないの。
むしろ、自分の方法のほうが、うまくいってるんとちゃうの?
こんな本やったら、いくらでも書けるぞ(笑)」と。
要は、けっきょくは統計学なんです。
だから、ふだんからそうした数字の流れを眺めていて、数字の一定の傾向をつかんでいることは、次に来る数字を閃かせる、いわば直感にも反映することなんですわ。
そして、そのためには、やっぱり、いろいろと秘策がありますのや。
つまり、ノウハウというやつです。
それは当然のことです。
私がこれまで、ぎょうさん高額当選をゲットしてきたのも、そうしたノウハウに沿った、数字選びをしてきたからですわ。
ほな、これからそれを特別に、教えましょうか?