ナンバーズ4、カンとデータが大事や

まず大事なことは、それまでの流れを無視して、当てずっぽうで、適当な数字を並べても、そう簡単に当たるもんとちゃう、つーことやね。

それまでの数字の流れを表にしたデータあってのカンちゅうことですわ。

この数字選択式以前の、従来の宝くじでは、当たるか外れるかは、それこそ、まったくの運ちゅーことです。

それが、このナンバーズやらロト6、ミニロトでは、自分で数字を選んで、それで当てるわけや。

もっとも、当たる数字を選ぶのが難しいわけやけど、それまでの数字の流れを見て、そこから何らかの数字の傾向を読み解く。

そして、それが見事当っとったら、そりゃもう、ほんまに嬉しいことですわ。

選ぶ数字に、自分の考えが入っとるのと入ってないのとは、その思い入れも違いますわな。

こういう、自分で数字を選ぶ方式の宝くじでは、やはりそれまでの数字の流れがどんなだったんかいうデータを取らんといかん考えましたわ。

最初のころは、私も自分の好きな数字とか誕生日の数字とか、そうした自分本位の数字を中心に選んどったんやけど、それではやっぱりあかんやろな。

そう思いまして、その後は毎回、当選番号を几帳面に付けていったんです。

それが自作のデータちゅうわけです。

すると、当選番号の数字の流れには、やっぱりある傾向があることがわかったんですわ。

それで、あるとき、本屋でナンバーズの数字予測の本を見てみたんです。

そんとき、思いましたわ。

「なんや、こんなんやったら、自分でもいつもやってる方法やないの。

むしろ、自分の方法のほうが、うまくいってるんとちゃうの?

こんな本やったら、いくらでも書けるぞ(笑)」と。

要は、けっきょくは統計学なんです。

だから、ふだんからそうした数字の流れを眺めていて、数字の一定の傾向をつかんでいることは、次に来る数字を閃かせる、いわば直感にも反映することなんですわ。

そして、そのためには、やっぱり、いろいろと秘策がありますのや。

つまり、ノウハウというやつです。

それは当然のことです。

私がこれまで、ぎょうさん高額当選をゲットしてきたのも、そうしたノウハウに沿った、数字選びをしてきたからですわ。

ほな、これからそれを特別に、教えましょうか?

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