新月期は直観能力、上弦期は感覚能力、満月期は感情能力、そして下弦期は思考能力と結びついているという可能性を挙げ、これまで色々な応用法を述べてきました。
また、月齢周期は新月・上弦・満月・下弦と大まかに4つの位相期間に分かれますが、それを引力の強弱で分けた場合は2相性の波が、そして月光の強弱で仕切るとちょうど一ヵ月で一巡する波が現れます。
それらは他の様々な要素も加わり、複雑な波のうねりを生じます。
地球への地理的・物理的な影響のみならず、生物へも様々に影響を与えます。
そして、高度に意識が発達した人類には、それゆえに独特な波の影響も与えているのです。
まずは、人間は自分たちに大きな影響を与えている「波」の影響を知ることです。
そしてその源泉が月の周期から来ていることをです。
その波の成分を分析して、応用すれば自分たちの新たな能力開発に活かすこともできるからです。