これも、代謝リズムの高まる時期を外してもらったほうが賢明です。
満月のころは、出血過多傾向や神経過敏傾向になるので、この期間の抜歯は特に避けたいところです。
やはり、欠けていく月の期間に歯が抜かれるほうがよいでしょう。
神経も弛緩していますし、出血もそれほどはないと思います。
また、歯を抜く以外の手術でも、他の歯の処置にしても同じ理由から、欠けてゆく月の期間をお勧めします。
『月の癒し』(飛鳥新社)という本のなかでも「歯冠やブリッジをはめるのも欠けていく月のときにしてもらうと、満ちていく月のときのものよりもはるかに長持ちする」ということが紹介されています。
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