脳トレも筋トレも方法は基本的に同じ!脳トレ活用法

まず、脳も身体もトレーニング方法は同じと考えましょう。

たとえば筋トレといっても背中の僧帽筋や肩の三角筋、胸の大胸筋に腕の上腕二頭筋、お腹の腹直筋やお尻の大殿筋、太ももの大腿四頭筋にふくらはぎのヒラメ筋などさまざまな筋肉に対して適したトレーニングがあります。

また筋肉を鍛える目的によってもトレーニング方法は異なってきます。

同じ陸上競技でも100m走は瞬発力が求められるので速筋を、マラソンは持久力が必要となるので遅筋を鍛えなければなりません。

サッカー選手はその両方が求められるように、スポーツの数だけ鍛える筋肉が違うと言ってもいいでしょう。

ダイエットも同じですね。

ただ、痩せたいと願う人が行うダイエットは必ず失敗します。

お腹の脂肪を落としてウェストを◯◯cmまでにする、とか、◯号の洋服を着るために痩せる、とか、健康を維持するために体重を落とす、など明確な目標を持つ人が行うダイエットは目標のために何をすればいいかということが分かっているので成功しやすくなります。

脳も身体の一部ですから、鍛え方は基本的に同じなのです。

何のために脳を鍛えるのか?

それを明確にすることで初めて適切な脳のトレーニング方法が見つかるのです。

パズルみたいな簡単なトレーニングで脳が鍛えられたら世の中、天才だらけになっちゃいますよ?

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