厄年だからおとなしくして、あまり行動を起こさない方がいい。
厄年だから結婚や出産はやめておこう。
そのように厄年だからと、何でも自粛したりするのも良くありません。
厄年は注意をする年です。
気を付ける必要はありますが、気にし過ぎるのは良くないのです。
正しく厄年の意味を知り、日々の生活や体調に注意を払い、厄払いなど行えば、むしろいつもよりも良い年を送れるかもしれません。
常に厄を意識していると、ネガティブな気持ちになってきます。
『良くないことが起きるのではないか?』という気持ちが、実際に悪いものを呼んできてしまうこともあります。
それがストレスになり、体を壊してしまうことも。
それこそ厄年の罠です。
そんなにビクビクして怯える必要はありません。
つまずくかもしれないと足元ばかりを見ていたら、綺麗な星空を見ることはできないのです。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
適切に身の回りの厄に注意を払えば大丈夫なはず。
しっかりと準備をして厄年を迎え、送っていきましょう。
そうすれば厄年が終わる頃には、心も体もリフレッシュされています。
厄年に厄を払えば、もうしばらくは心配することもありません。
悪いことが起きるのが厄年ではなく、一度リフレッシュして、再びスタートするのが厄年なのです。
厄を払えば大丈夫です。