女性の厄年も基本的には3回と言われています。
19歳、33歳、37歳の3回です。
ですが、61歳は男女共通としていて4回と数えるところや、37歳は小厄と言われ厄年としないところもあります。
自分の住む地域や、厄払いを行う神社などで確認してください。
女性の場合も、やはり人生の曲がり角に差し掛かる年齢を厄年としています。
10代も終わり頃になると、体は出産の準備が整います。
30代になると女性ならではの病気なども出てきて、より注意が必要になります。
また、30代半ばには高齢出産と呼ばれる年齢にもなり、体調に気を付けなくてはいけません。
女性の大厄は33歳です。
30歳を過ぎると、女性は妊娠や出産に関連して、体に変化が現れます。
前厄と後厄も合わせると、女性の30代は6年間も厄年になっているのです。
それだけ、女性の30代は注意が必要ということなのでしょう。
厄年の厄払いも必要ですが、体調に気を付けるためにも、健康診断や人間ドッグに行くのもいいかもしれません。
古来から注意が必要と言われているのですから。
主婦をしていると会社勤めの人よりも、健康診断も行く機会も減りますので、厄年をいい機会として、ちゃんと診てもらいましょう。