4拓の問題があったとします。
明らかに違う選択肢や引っかけのような選択肢を外して、あとは2つ。
どちらも正解のような気もするし、どちらだろう。
そして悩んだ答えが外れること、よくあると思いませんか?
『ああ、そっちだったか』『最後まで迷ったんだよなー』
最後の2つで悩んだときは、大体選ばなかった方が正解になるのです。
これもマーフィーの法則です。
かといってAだと思うからBを選んだら、正解はAだったりもします。
法則には逆らえず、選ばない方が正解になってしまうということです。
でも、それだと皆が外れてしまいますよね?
実際に正解を導いている人もいます。
何が違うのでしょうか?
それは、ちゃんと明確な判断で選ぶ、ということです。
2つまで絞ったのはいいとしても、最終的に何となく雰囲気で選んではいませんか?
そこからちゃんと選びきることが正解に結び付くのです。
2つまでに絞るのは、問題の作者も織り込み済みです。
そこからどうやって不正解に導こうかと、考えて問題を作っているのです。
マーフィーの法則や問題作者の誘導に負けずに、正解を選ぶようにしましょう。