天気は私たちにはどうしようもないものです。
晴れや雨など操ることはできません。
天気予報も100%のものではなく、あくまで予測です。
急に雨に降られることや、持っていった傘が無駄になることもしょうがないでしょう。
それでも、振ってほしくないときってありますよね。
例えば、洗車をしたとき。
せっかく綺麗にしたのに雨に降られてしまっては、また汚れてしまいます。
実際に実感している人も多いようです。
『洗車した翌日に決まって雨が降る』とか、中には『洗車したその日にいつも雨が降る』と思っている人もいるようです。
別にしょっちゅう洗車をするわけでもないような人でもそのように感じているのですから、相当ですよね。
本当にそんな法則があるのでしょうか?
日本は比較的雨の降る地域です。
全国平均だと年間で123日も雨が降っているのです。
3日に1回は降っている計算になります。
洗車は雨の日はやらないでしょうから、確率で言えば翌日か翌々日には雨が降るということになるのです。
それで『一昨日洗車したばかりなのになあ』となってしまうのです。
だから確率的にはしょうがないことなのです。
ただし、マーフィーの法則はそこで終わるものではありません。
『洗車しはじめると雨が降る。雨が降って欲しくて洗車する場合を除いて』
つまり、雨が降ってほしくて洗車をすると降らない、ということです。
やはり天気は思い通りになんていかないものですよね。