レストランなどに行ったとき、出てきたカップが欠けていたり、グラスに口紅が残っていたり、そんなことありませんか?
あるいは髪の毛などの異物が料理に入っていたり。
そこまで珍しいことではありません。
珍しいことではありませんが、よくあることでもないので、大体の人はそんなことに出会ったのも、一度や二度ぐらいでしょう。
しかし、よく出会う人もいます。
実際に『よくそういうことがある』『いつもなんで自分だけ』そう思う人もいるかもしれません。
そのような人には共通点があります。
運が悪い……というわけではなく、『神経質』ということです。
どうですか?
あてはまっていませんか?
『もっとも神経質な人に、ふちの欠けたコーヒーカップ、口紅の付いたグラス、髪に毛の入った料理が回ってくる』
マーフィーの法則の中でもそう書かれています。
実際、神経質な人はグラスやカップを一々気にします。
だからそのようなことに気が付きやすい、ということなのでしょう。
その度に『いつも自分だけ。なんか嫌だな』と思うかもしれません。
そんな目に遭わないために、一つだけ方法があります。
それは、気にしないことです。
気にしなければ気が付くこともありません。
人がやることには失敗はつきものです。
細かいことは気にせず、寛容力を身に付けましょう。