組立には手が何本必要?マーフィーの法則

最近では棚やテーブルなどの家具も安くなりました。

ただし安い分、自分で組み立てる形式の物も多くなっています。

インターネットで買えば部品と説明書が送られてきて、その通りに自分で組み立てれば完成です。

そこまで複雑ではない物もありますが、中には組み立てるのに数時間かかってしまうものや、女性には少し無理な物もあります。

また、電動ドライバーがなければドライバーを回すだけでも汗だくになってしまったり。

そんなことなら少し奮発して高い物を買えば良かった、と後悔するかもしれません。

しかし、疲れるだけならまだましな方です。

中には、手が2本だけでは上手に組み立てられない場合もあるのです。

『女性でも大丈夫』『簡単に数分で組み立てられます』

そんな宣伝文句で売っていても、実際に組み立てようとすると大変なことも。

『ここでこれとこれを押さえて、ドライバーで止めて』と実際にやろうとしたら手が足りないことがあるのです。

1人じゃ組み立てることができません。

それでもどうにかできるのでは、といろいろと試してみても、やっぱりできなくて。

結局誰かに手伝ってもらったり、あるいは説明書通りにできなくていびつな形になってしまったり。

『組み立てにはたいてい手が3本必要』

マーフィーの法則ではそう言っています。

『簡単に組み立てられます』と書いてあったとしても、『2人でなら』と頭の中で付け加えるようにする必要があるかもしれません。

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