家のテレビや冷蔵庫、壊れると修理を呼ぶでしょう。
テレビが映らない。
冷蔵庫から変な音がする。
いつもはそのように壊れているのに、修理を呼ぶと直ったりしませんか?
修理の人に説明したいのに、その現象が再現できなくては上手に説明できません。
『本当に壊れてたんです』と説明しても、信じてはくれるでしょうが、どこがどう壊れていたのか説明できません。
それもマーフィーの法則です。
また、家電が壊れるタイミングにも法則があったりもします。
『家電が一つ壊れると、他の物も次々に壊れる』というものです。
テレビが壊れたと思ったら、次に洗濯機が、またすぐ掃除機が、と立て続けに壊れていってしまいます。
一つ一つの修理代はそこまででなくても、それが続けば相当痛い出費になってしまいます。
何でこんな一気に壊れるんだ、と思うかもしれません。
買ったタイミングが一緒なら、壊れるタイミングもそれほど変わらなかったり、夏にはエアコンや冷蔵庫がフル稼働するから同じ時期に壊れやすくなったり、というような理由付けもできます。
そうは言っても何も一気に壊れなくても、と思ってしまいますよね。
立て続けに壊れないためには、家電の何かが壊れたら、他の物を大事にするようにしましょう。
壊れそうと思って大切に扱えば、少しは長持ちするでしょうから。
マーフィーの法則を教訓にするのです。