期日が迫っていて、徹夜でやったその仕事。
心身ともに疲れ果ててもやり遂げたなら、達成感はあるでしょう。
これで誰かの役に立てば本望です。
しかし、急ぎでと言われてやったのに、意外とその仕事は使われなかったりもします。
だったらもう少し期日を延ばしてくれたらよかったのに、なんて思いますよね。
マーフィーの法則でも『徹夜でやった急ぎの仕事は2日は必要とされない』という言葉があります。
じゃあ急ぎの仕事は2日先を見越してやればいいか、と言うとそんなことはありません。
きっとそうした場合には、本当に急ぎで必要とされるでしょう。
『何でやっていないんだ!!』と叱られてしまいます。
使わないこともある、という程度で考えなくてはいけません。
急ぎと言われた仕事は、急ぐに越したことはないのです。
徹夜したことが徒労に終わったとしても、そういうこともある、ということ。
決して意味がなかったというわけではありません。
たとえそれを2日だけではなくずっと使わなかったとしても、何かしらの意味はあるはず。
自らのスキルアップにも繋がりますし、経験にもなります。
意味のない仕事などないと、徹夜してでも頑張りましょう。
ただし、頑張り過ぎは心身ともに壊してしまいますので、ほどほどに。
体を壊してしまっても意味ないですから。