こうして考えていくと、不幸のジンクスって、結構多いのですよね。
それだけ、皆さんが「不幸になりたくない!」という気持ちが強い、ということでしょう。
新しい靴をおろすとき、一度地面におろしてから履くこと。
これはよくおばあちゃんに言われましたね。
家の中で履いてそのまま外に行こうとしたら怒鳴られて、靴を玄関にしっかり下ろしてから履きなさい!!と。
私は、新しいのだからいいじゃん!と思っていたのですけど、これも縁起の悪いジンクスということです。雨の日に新しい靴をおろすな、トも言いますね。
カラスが自分の頭上を通るとき、手をぐーにして親指を隠さないと、親の死に目に会えないとか、夜口笛を吹くと蛇が来る(私は蛇好きだから嬉しい!)とか、寝ている人の寝言に答えてはいけない、など。
夜爪を切ると、火事のとき逃げられないとか、親の死に目に会えない、ということを言われますね。
後、お墓で転ぶとその傷は治らない、とか。
不吉なジンクスはたくさんあります。
これも、普段から”「気をつけなくてはいけない」という訓示”だと思っていたほうがいいかもしれないですね。